809会長挨拶




 都市型 1 級河川鶴見川は都市を流れる河川の宿命として、各家庭から出る生活汚水の流出経路になっています。フランスのセーヌ川、ドイツのライン川、多摩川もそうです。鶴見川は町田市、川崎市、横浜市の汚水を鶴見で相模湾に放出しています。河口は鶴見から埋め立てが行われ、10km 端の大黒埠頭まで延びています。大黒埠頭は日本へコロナを持ち込んだ客船クイーン・エリザベス号が着港し、一躍、有名になりました。

 尾根緑道では染井吉野が咲き終り、八重咲の普賢象がしっとりと、艶やかに咲いています。鶴見川の源流は七つの谷戸(多摩丘陵)から流れ出た水が集まって鶴見川になっています。今日は七つの谷戸の内、四つをを巡ります。谷戸は日頃歩きなれない山道と竹林です。ゆっくり歩きますので頑張ってください。歩き易いように竹を片付けたり、笹を刈ったりしましたが、残念ながら人手が足りませんので、十二分の整備は出来ませんでした。気を付けて歩いてください。今年は筍の当たり年、至る所で筍が目に付きます。歩くのを邪魔する筍は成敗します。

 源流の森ではウグイスが歓迎してくれます。ウグイスの美声は魂が洗われるスガスガしさがあります。谷戸から流れ出た水は稲作に大切な命の水です。小山田の里山に小山田城、大泉寺が在ったのも頷けます。水と人間の生活とは切っても切れない繋がりがあります。

 町田は地形的に神奈川になります。町田に源流の在る川は流れ下って河口は相模湾になります。陸路は多摩丘陵が阻んでいます。町田へ来るのは山越えか、トンネルを抜けるしかありませんので、当然の事ながら、神奈川との結び付きが強くなります。自由民権運動が盛んだった町田は水道水として多摩川を東京都に移管に伴い、町田も一緒に東京都に移されました。町田、相模原地域は武相地区と呼ばれています。昔は水の無い荒地だった相模原は技術革新の結果、水を何処へでも送られる様になりました。

 突然、下腹が張り、痛みが発生し、驚いて医者に駆け込みました。診断はヘルニアとの事。手術を決意しました。全身麻酔で 2 泊 3 日で入院です。次会は元気で参加出来ます。残念ながら、何時、何が起こるかわからないのが人生です。皆さんも気を付けてください。私は歩けばいろんな事が乗り越えられると思っています。人生を生き切るために歩く事は必要です。歩く事は生きる事です。勿論、入院中も歩きます。物価高、大変です。諦めたら終了です。明日を目指し頑張ります。

 次会は 5 月 6 日(水)「ゼルビア応援ウォーク対横浜マリノス」です。ご一緒に声援を送りましょう。入場料 2,000 円掛かります。ゼルビアは現在 3 位。今、アジアチャレンジカップでサウジアラビアに遠征中です。
世界に飛び出し、挑戦中です。あの弱小ゼルビアが世界へ向けて頑張っています。我々も頑張らなければ・・・・。
村田淳郎