第746回例会「海老名歴史探訪」報告
第746回例会「海老名歴史探訪」は9月16日、40名の参加で実施しました。9月半ばを過ぎてなお真夏日で蒸し暑いという過酷な一日でした。 「本日の例会は、前回に引き続き大変蒸暑い中での開催となりました。我々受付も開始前から汗だくになっていました。この影響か参加者総勢40名でしたが、ゴール厚木までご一緒出来た方は約17名でした」が渡瀬副会長の感想です。
746 写真 渡瀬茂博さん
第746回例会のシオリを発行しました。
9月14日、第746回例会「海老名歴史探訪」のシオリをを発行しました。
10年前のコースで下見をしたところ、地図20番の次に来た河畔公園が無くなっていたため、地図上で削除しました。
第746回例会「海老名歴史探訪」のコース案内
第746回例会「海老名歴史探訪」のコース案内です。このコースは気づいてみれば最後(2013年9月18日第484回例会)に歩いてから10年も経っていました。見どころ満載で歴史が好きになる楽しいコースですが、平地で残暑がきつい記憶のせいか。
No.746 9月16日(土) 海老名歴史探訪:
No.746 9月16日(土) 海老名歴史探訪: 12km・7 ㎞(難易度:☆☆) 集合:小田急線 海老名駅下車徒歩3分 海老名中央公園 解散: 7km:今泉バス停 13時頃 12km:小田急線厚木駅前 15時頃 予定コース:海老名中央公園(WC)―おしぼり坂―温故館(WC)―相模国分寺跡―大ケヤキ―国分寺―瓢(ひさご)塚古墳―河童の像―国分コミュニティーセンター(WC)―史跡逆(さかさ川)―伊勢山公園―清水寺(昼食・WC)―弥生神社―国分尼寺―浅井の水―ゴール:7.4km今泉バス停 ―相模三川公園(WC)―有鹿神社―海老名氏廟堂―河畔公園(WC)―厚木の渡し跡―三眼六足稲荷―安養院―小田急線厚木駅前 海老名は相模国分寺が在ったところです。相模川と目久尻川に挟まれた扇状地で水田が広がっています。昔は運河が縦横に張り巡らされていました。最近まで遺跡の発掘が行われていましたが、最近は首都近郊の住宅地として脚光を浴びています。国分寺、国分尼寺が相模の国を治めたのは水に恵まれた肥沃な大地があったからです。今でも小田急海老名駅周辺の田圃を区切った条理(測量)跡が残っています。こんな海老名を、1 日かけて史跡を巡ります。